ブルーのアクセントが映える広々3LDK

神奈川県横須賀市の分譲マンションで、和室を取り込んで22畳の広々リビングを実現。遮音フローリングや室内物干し、食洗機付きキッチンなど、快適さとデザイン性にこだわった住まいです。

広さ22畳のリビングには、リゾート感を演出するブルーのアクセントクロスを採用しました。当初は4LDKだった間取りを3LDKに変更するため、リビングに隣接していた6畳の和室を洋室化し、壁と扉をすべて取り壊してリビングと一体化させました。その結果、16畳のリビングと6畳の和室をつなげた広々とした空間が誕生しました。アクセントクロスのブルーは、オーナー様が海をイメージして選んだものです。

床材については、賃貸物件でよく使用される塩ビタイルではなく、分譲マンションのため遮音効果のあるフローリング(L45)を採用しました。また、エアコン横の天井部分には人気の室内物干しを吊り下げ式で設置し、機能性を向上。リビングの拡張に伴い、22畳の空間に対応できる4kWのエアコンに交換し、快適な環境を整えました。

キッチンのリノベーション
元々は半個室のように閉じたキッチンを、施主様の希望で壁を取り壊し、明るく開放的なスペースへと変更しました。ブロックキッチンを撤去し、食洗機付きの新しいシステムキッチンを設置。キッチンの正面は、タイルから掃除が簡単なパネルに変更し、メンテナンス性を向上させています。床材もリビングと同じL45のフローリングを使用し、統一感のある仕上がりです。

居室のリノベーション
約4畳半の居室には、リビングと同じフローリングを使用し、オーナー様のご希望により、可愛らしい柄のアクセントクロスを取り入れました。天井にはライティングレールを設置し、照明やエアコン、スイッチ、コンセントなども新しいものに交換しています。

脱衣所と浴室のリノベーション
脱衣所では、新しい洗面化粧台を設置。以前の900mmから750mmにサイズをダウンし、ゆとりのある空間を作り出しました。鏡はオーナー様が用意された明るいタイプのものを取り付け、機能性とデザイン性を両立させました。

浴室もリニューアルされ、もともと1316サイズだったユニットバスを、1616サイズの1坪タイプに変更。広々とした快適なお風呂を実現しました。

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